新入社員121名「明るく元気なあいさつ」を!

 4月1日(月)リクルートスーツに身を包んだ集団が「おはようございます」と元気に声をかけてくる。ここは組合本部のあるY-CITY厚生センターの入り口、朝食をすませた新入社員が研修の為コムホールに向かっていく、今年の桜は少し遅れていて二~三分咲きの中、新たな春の始まりを感じる瞬間である。こちらも「おはようございます」と元気よく返すが一抹の不安が頭をよぎる。コロナの影響もあって、まだ食堂も一部を除いては一方方向の座席位置で食事中の会話は禁止されている訳ではないが、自分も本部のメンバーと食事をしている時の会話を憚(はばか)られる感じがして会話がはずまない。そして敷地内で道行く人の元気なあいさつは少なめだと感じている。コロナの影響もあるかと思うが、以前からもそういう雰囲気があり、今在籍している従業員がすすんであいさつをしないからこの会社はあいさつをしなくていい会社なのだということが身について、新入社員の元気なあいさつも日に日に小さくなり、やがてなくなってしまうのではないかと言う事が心配だ!

組合活動も日頃のコミュニケーションを大切にしているがその原点は「明るく元気なあいさつ」にあると私は思う、あいさつはどちらが先にするのではない、自ら進んで声がけをする様に私自身は心がけている。しかしそのあいさつが返ってこないとやはり気持ちがへこむ!そのうちに目を合わせない人にはあいさつもおっくうになり、いつもそれではいけないと勇気をふるってあいさつを心がける。それでも返ってこないとへこむ!その繰り返しだ。最近会社でも職場のエンゲージメントの値が低いと対策に乗り出している。組合の意識調査結果でも「帰属意識」「組合関与」がネガティブな傾向となっているが、やはりその対策の根幹は「明るく元気なあいさつ」にあると確信している。皆さんとお互いよく知り合え、仕事や日々の生活が楽しく豊かに送れるように、普通にあいさつし合える様な風土の醸成に向けてこれからも取組んでいきたい!

中央執行委員長 片山勝彦

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