9月14日(土)に開催された第62回定期大会以降、新年度の活動を進め10月27日(日)には第50回の衆議院議員選挙が行われた。結果は皆さんご承知の通り国民・立憲の野党が大幅に議席を伸ばし、働く仲間の意見を国会に届ける労働組合の役割が非常に大切な流れとなっている。来年7月の第27回参議院議員選挙にむけてJAM組織内候補予定者である「郡山りょう」の活動も、この流れ止めない様に対応したいものである。
そんな10月上旬JAM自動車部会調査プロジェクト委員会に出席し、2024年度の労働条件調査の資料作成が終了しホッとした気持ちで帰路に着いた。いつものごとく三島駅で新幹線から乗り換えの東海道線下り三島駅発沼津駅経由御殿場線御殿場行きに乗り込むと車内に白い大きなヘッドフォンを付けた女子高生が眠りに落ちている。この電車は上り三島駅行きの折り返し運転で、下車する人々を待って私が乗車した時に彼女は、終点の三島駅に到着した事に気が付かず降りられなかったのだ。私はその女子高生に直接声を掛けようとしたが怪しげな就寝強盗に見られないかと一瞬ためらい考えた!出発までは少し時間があるので列車の先頭と後方が入れ替わりそれによって運転士さんと車掌さんも交代したところを見計らって車両を降りた運転士さんに、これまでのいきさつを説明し間接的に声掛けをしてもらった。女子高生は何もなかったかの様に車両を降りて行った!
この時1年前の定期大会で話した内容を思い出した。それは御殿場線でケースごとメガネを置き忘れた人が普段の日常が過ごせない不便さを憂い、ほんの少しの自分事として声がけができていればその様な事にはならなかったであろう話をした内容で、今回は三島駅で降りるはずの日常が崩され折り返し「沼津」いや「御殿場」に行ってしまったかと思うと、彼女の変わらない日常が守られて良かったと思った!(彼女の日常降車駅が三島駅かどうか確認することは出来なかったが・・・。)
労働組合の活動!特に日頃の世話役活動はこれに似ているのではないかと思う、何気ない組合員さんの変化に目配り気配りを行い、人知れず何気ない機転と対応!小さな事かもしれ無いが1人の組合員さんの何気ない日常を守っているのは、常に自分ごととしての意識を持った職場委員・執行委員だと私は思う!(自分がいつもその様にできているかと聞かれたら胸を張って「はい」と答える自信は少ししかないが・・・。)また組合員の皆さんもお互いに声をかけ合える仲間として行動して行けたらその少しの幸せは全体・全員の大きな幸せにつながっていくのではないだろうか!「変えていこう Let‘s Change」
中央執行委員長 片山勝彦
